日 時:2013年2月26日(火) 13:30~
場 所:大阪シティプラザホテル
参加者:小山会長・竹平局長・宮本、桐木、水野、舛田各副事務局長他 連合本部、地方連合52名
内容:
《近畿ブロック幹事会》
1,活動経過報告
2,近畿ブロック組合員居住地調査の実施について
3,第22回参議院選挙対応について
4,当面の活動
5,2013年役員体制確認
《近畿ブロック代表者会議》
連合本部と近畿ブロックとの意見交換会
議題:衆議院選挙総括・次期参議院選挙に向けて・1000万連合を目指して
連合古賀会長提起の要旨
連合の取り組みにご奮闘いただいていることに、心より感謝を申し上げます。
今年は、「三つの参加」を進めたいと思います。
まずは、社会への参加です。連合は、「働くことを軸とする安心社会」を提起しました。「安心社会」を実現するために、雇用・労働政策のみならず、社会保障、税制、財政、そして産業政策などあらゆる政策を総動員し、雇用機会を創出し、雇用の質を高めることが重要です。女性、若者、高齢者、障碍をもった人々を含め、すべての人々にディーセント・ワークを保障する取り組みを強化していきます。
次に、人々の政治プロセスへの参加です。第46回衆議院議員総選挙は、3年余り続いた民主党政権に対して厳しい審判がくだる結果となりました。しかし、政治への参加とは、選挙に限ったものではありません。私たち一人ひとりが、自分の意見を述べ、活発に議論し、共に行動を起こし、政策決定に主体的に参加していくことが重要です。そして、この夏に行われる第23回参議院選挙では、連合推薦候補者全員の当選を目指し、組織が持てる総力を挙げて取り組んでまいります。
三つ目は、すべての働くものの連合運動への参加です。重要な社会的インフラである集団的労使関係をすべての職場に広げるため、一人でも多くの仲間を連合運動に結集し、「1000万連合」に向けての取り組みを着実に進めます。そして、労働金庫、全労済、労福協等と培ってきた共助の輪に、非正規労働者、長期失業者など最も共助を必要としている人々が参加できるよう、具体的な取り組みを進めなければなりません。
すべての働く人と共に行動を起こし、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向けて邁進していきたいと考えますので、よろしくお願いします。
その後、各近畿ブロック地方連合 事務局長報告及び要請等あり、意見交換した。