連合奈良政策委員会「第8回海外視察ミャンマー連邦共和国」を実施した。
山原政策委員長を団長に8産別から10名
事務局2名を含めた12名の視察団を結成し、５月12日（金）～5月16日（火）まで
ミャンマー連邦共和国を訪問した。
- ラインタヤ工業団地内「縫製工場」
組合結成し、会社へ要求をしたため解雇された
女子工員たち。裁判闘争と生活再建をITUC(国際労働組合総連合)、CTUM(ミャンマー労働組合総連盟)そして連合(日本)の支援を受けて活動している。
- CTUM(ミャンマー労働組合総連盟)を訪問し、→
マウンマン会長と会談。
- ミャンマー日本大使館 →
- JETROミャンマー事務所
それぞれ4箇所の訪問先で、現状や課題を
聞き大変タイトなスケジュールでの訪問であった。軍政から民政へ以降し、今後大きく発展が見込めるミャンマーではあるが、インフラ整備をはじめ、多くの課題を克服しなければならないことがよくわかった。
黄金に輝く上座部仏教寺院に通う笑顔あふれる老若男女のミャンマー国民。渋滞の中、花を売る子供たち、郊外からトラックの荷台にあふれるように座って移動する労働者、貧富の差がこれ以上拡大せず、国が成長してくれることを祈念してやまない。
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日本労働組合総連合会 奈良県連合会(連合奈良)
副事務局長 水野 仁
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