連合奈良は9月4日(月)15時から奈良市内で荒井正吾奈良県知事との政策懇談会を開催しました。
第19回目となる今回の政策懇談会のテーマは「働き方改革」について。まず奈良県側より「県内事業所における働き方改革」として県内労働力の状況と柔軟な働き方の現状について、様々な調査テータによる説明を受けました。
次に「奈良県の働き方改革」として、本年4月から県で実施しているフレックスタイム制や7月から試行しているテレワーク(サテライトオフィス、モバイルワーク)の内容や現状が説明されました。
連合奈良からはフレックスタイム制など柔軟な働き方の制度導入した企業の事例を説明した後、意見交換しました。
また、①安全安心を支える職場、地域の活性化に向けて、②「ものづくり教育」の強化・工業高校への支援について、③地域の実態やニーズを踏まえた子ども・子育て支援事業の整備についてを現場の実態などを踏まえながら連合奈良として提言し、これについても意見交換しました。
〈出席者〉
連合奈良:小山会長、山原会長代理、
宮本・霜永、大島、阪田・前川・鍛治・髙榮・山本各副会長、
西田事務局長、渡邊(英)・渡邊(茂)各副事務局長
松尾奈良退連会長、吉村女性委員会委員長、桐木県職労委員長
奈 良 県:荒井知事、中川産業雇用振興部長、杉中産業雇用振興部次長、石井雇用政策課長、
乾人事課長、正垣子育て支援課長、市橋雇用政策課主幹、城家雇用政策課主幹、
大石教育委員会事務局学校教育課課長補佐、大橋教育委員会事務局学校教育課係長、
宮阪人事係長、重信雇用政策課係長、牧田雇用政策課主査、津田雇用政策課