日 時 : 2012年 5月12日(土)~2012年 5月14(月)
訪問先 : 韓国労総忠南地域本部および公州、扶余、ソウル
参加者 :
団 長 :竹平均 事務局長(連合奈良)
副団長 :鍛治 佳宏(連合奈良副会長・
JP労組・女性委員会担当副会長)
事務局 :水野仁(連合奈良副事務局長)
青年委員会:田中篤史(電機)、松浦 正典(情報)、
橋本寛礼(自治労)、
木之下卓也(電力)、浅井研一(私鉄)
女性委員会:手島 操(JP労組)、小林ひとみ(情報)、
神谷順子(自治労)、田川由子(私鉄)、
新子千夏(教育)
通訳 金光男(在日韓国研究所 所長)
以上 14名
内 容:
1日目 |
空港着後⇒公州へ 百済文化(武寧王陵・公州城)見学後⇒韓国労総と交流会 ⇒ホテルへ |
2日目 |
ホテル出発→扶余へ(百済文化団地観光)→水原・華城 (ファソン)見学⇒ソウルへ 夕食後ソウル広場市場等観光(屋台) |
3日目 |
新羅免税店→南大門市場→青瓦台大統領官邸見学→食料品店経由 ⇒空港へ |
概 要:
金光男(在日韓国研究所 所長)氏、現地ツアー高さんのご尽力と団員の節度ある行動により、概ね予定通りに無事、視察を終えた。3日目には、天候が雨ということもあって、桂福宮の見学が出来ず、青瓦台大統領官邸に変更となった。韓国労総忠南地域本部との交流では、チョングンソウ韓国労総忠南道地域本部議長から、連合奈良との交流が、10年100年1000年、次の世代へと続くことを希望するという熱烈な歓迎の挨拶を頂くとともに、パクチョンヨン忠清南道地域本部事務局長から、韓国労総忠についてパワーポイントを使い丁寧な説明をいただき、合同夕食会では、一行は、身振り手振りを交え和やかに意見交換を図った。韓国の労働運動および、歴史的な日本との交流を肌で感じるよい機会となった。
代表団を代表して、返礼の挨拶をする
竹平均事務局長
東日本大震災に対する韓国民の支援にも改めてお礼を述べ、
働く事を軸とする安心社会実現のための連合政策を
パンフレットを使いながら、韓国労総の役員に説明。
公州はソウルの南方120キロほどのところにある。475年、蓋鹵王が漢城で高句麗軍に殺害される直前、文周(475-477)は父王の命令に従って漢城を脱し、今の公州である熊津に都を移した。その後、武寧王を継いだ聖王(523-554)が、538年に扶余に遷都するまでの宮殿を復元。