連合奈良は、旧日本軍の真珠湾攻撃によって太平洋戦争が始まり、二度とこの様な過ちを起こさず、もう一度見つめ直すとして、1991年12月8日に「1991ピース・フェスティバル」を初開催。2020年・2021年と新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、対面開催の中止を余儀なくされましたが、本年は3年ぶり対面開催を行い、約200名 の方にご参加いただきました。
本年は、12月3日に奈良産業会館を会場とし、大ホールでは「映画鑑賞会」を行い、開会には大和高田市の堀内大造市長にご挨拶をいただきました。また、展示ホールでは、組合員から平和をテーマとして募集した「ピースアート展」、沖縄本土復帰50年目として沖縄県平和祈念資料館からお借りした「沖縄戦写真パネル展」、「反戦」「平和」の短編DVD上映を行うなど、『平和』『戦争』を再認識し、次世代へ継承することを目的に開催いたしました。