連合奈良は3月3日、春季生活闘争の産別、単組の交渉環境を強力に後押しすることと、連合奈良に結集するすべての組合員と意思固めをおこなうことを目的に決起集会を会場とYou Tubeでのライブ配信を併用し開催しました。
冒頭、連合奈良西田会長は、「2023春季生活闘争は28年ぶりの5%程度の賃上げを連合として掲げており、分配構造の転換点とする必要がある。連合は緊急アクションとして賃上げのキャンペーンを行ってきた。また、賃上げを後押しするため経済4団体、労働局に対しても要請行動を実施してきた。誰一人取り残さない社会に向け、統一地方選挙における連合奈良推薦予定候補者を政治の場に送り出し政策実現を進めていかなければならない。」と述べました。その後、立憲民主党奈良県連 藤野良次県議会議員並びに国民民主党奈良県連 林浩史市議会議員、社会民主党奈良県連合 黒川恵三代表、連合奈良推薦議員を代表して阪本奈良市議会議員より連帯の挨拶をいただきました。また、集会アピール、集会宣言の採択をおこない、最後には、連合奈良今西会長代理によるがんばろう三唱で締めくくりました。