2013連合奈良新春旗開き
日 時 : 2013年 1月7日(月) 18:00~
場 所 : 奈良ホテル 大和の間
参加者 : 200名
奈良県、経営者団体、構成組織、労働福祉団体、
社労士会、国会議員はじめ各級議員、NPO団体など
開会にあたり挨拶する 小山淳二 連合奈良会長
連合は、働く者・生活視者の視点で引き続き「復興・再生」に全力を尽くし、働くことを軸とする安心社会の実現に向け本年も取り組みを強化します。特に、本年は、「3つの参加」について進めてまいります。
1.社会への参加
誰もが働くことを通じて社会に参加できるよう、あらゆる政策を総動員し、雇用機会を創出し、雇用の質を高め全ての人々に働きがいのある人間らしい仕事を保障する取り組みを進めます。
2.人々の政治プロセスへの参加
単に選挙に限らず、暮らしや働き方に関する政策決定に私たち自身が主体的に参加する。地域や職場で自分の意見を述べ他の主張に耳を傾け議論し共に行動する。誰もが社会にとってかけがえのない存在として支え合えるように取り組みを進めていきます。
3.すべての働く方々の連合運動への参加
重要な社会的インフラである集団的労使関係をすべての職場に広げるため一人でも多くの仲間を結集する。2020年までに1000万連合を目指す取り組みを進めます。同時に格差・貧困など社会の不条理に立ち向かう社会運動の核として具体的な取り組みを進めてまいります。
その他、2013春季生活闘争方針について
荒井正吾 奈良県知事
連合奈良とは、日ごろより県政の課題について、連携しお互いに研鑽を深めて
いるところです。特に雇用の創出やワークライフバランス、障がい者支援などの
大切な取り組みについて県として積極的に対策しています。
奈良県市長会を代表してご挨拶される 森下 豊 橿原市長
その他、ご挨拶いただきました、民主党奈良県連代表 吉川 政重 前衆議院議員、
社民党奈良県代表 樹杉 和彦さま、経営者団体を代表して、社団法人奈良経済産業協会 会長
近東 宏光さま、国会議員、県会議員、市町村会議員のみなさま、労働福祉団体を代表して、
近畿労働金庫奈良地区統括本部 本部長 北井悟司さま、ありがとうございました。
旗開きのオープニングで、歌の演奏をしてくれた奈良県出身のシンガーソングライター
「吉田ともえ」さん。
松岡 隆 連合奈良会長代理 の乾杯で、なごやかに始まった懇談会会場。
最後に、この一年、色々と課題も多い年でありますが、今年の干支の癸(みずのと)の意、これまでの10年が終わり新しくなるに、ちなんで、これからの10年をどう作り上げるのか、スタートとなる一年となるようにと、竹平 均 事務局長による団結、連帯の一本締めを行い成功裡に閉会となった。